CCDアルゴリズムを用いた葉の形状の特徴抽出(一般セッション,センシング技術とその応用)
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概要
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植物の認識は生物学や農学にとって重要である。植物の自動認識に役立てるため葉の形状の特徴抽出に着目する。オントロジのアプローチから葉の切れ込み(lobation)と縁(margin,ギザギザの程度)を表すCCD(Centroid-Contour Distance)コード化アルゴリズムが知られている。これは輪郭を追跡し、そのときの中心と輪郭の間の距離を表すCCDグラフをコード化する手法である。本研究ではCCDコード化アルゴリズムに着目し、従来法より高速で正確な葉の形状のコード化手法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-05-17
著者
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