「低学力学習者のリーディングにおける認知的特徴」研究からの示唆 : 語彙と構文を中心にして
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概要
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過去5年間の低学力学習者のリーディングにおける認知的特徴分析の成果をもとに、語彙と構文に焦点を合わせ分析した。その結果、単語の意味が多様のため文中の最適な意味を選ぶ難しさ、英文の長短が理解への影響するが、文法構造の複雑さも影響すること、読解力を測定するクローズテストが必ずし適切でないこと、また、最低学力者では、構文理解が単語の理解より難しいことを明らかにした。
- 福山大学の論文
- 2006-03-01
著者
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