Weblogシステムを使った英語ライティング教育の可能性に関する先行研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、大学の英語必修授業の英作文指導にWeblogというネットワーク・システムなどを利用することにより、英作文力向上に寄与できるかどうかの可能性について述べたものである。近年爆発的にその数を増やしているWeblogサイトを構築し、英作文授業に応用することによって得られる学習効果についても言及する。また、様々なCMS(Content Management System)の特徴を検証し、英語学習に適したシステム作りの観点からも考察する。実際に、宮崎公立大学の1年生に、電子的なネットワーク・システムを応用し、授業展開した結果、様々な問題点とともに有効性を検証しうる結果を得ることができたと確信する。今後、様々な英語授業の中で、今回の応用例を深め、検証を重ねていくことにより、一層可能性を広げられる萌芽的要素を発見できた。
- 2006-03-20
著者
関連論文
- Weblogシステムを使った英語ライティング教育の可能性に関する先行研究
- 研究ノート 国際関係論と世界市民教育 : カントのコスモポリタニズムをめぐる議論から
- CMSを用いた学生の学外活動支援システムの開発 (一般高等教育とeラーニング/一般)
- CMSを用いた学生ボランティアマッチングシステムの構築
- シティズンシップ教育とサービス・ラーニング : 「ブッシュの新しい愛国主義」批判とコスモポリタニズム
- 本学キャリア教育プログラムが学生の自己効力感に及ぼす効果
- 地域との連携によるサービスラーニングモデル構築と課題
- 研究ノート:高等学校における英作文指導の実態とその改善点
- Podcastingを利用した高等学校と大学の連携による英語指導の実践 : コンテンツ作りを中心に
- 宮崎公立大学のCALLシステムにおける英語ウェッブアプリケーションの作成と運用に関する研究
- 日本人学生の英文スピーチの効果的な添削方法の研究
- Effective Instruction of Public Speaking グループ活動を生かしたパブリック・スピーキング指導の研究
- CMSを用いた学生の学外活動支援システムの開発
- 本学〔宮崎公立大学〕キャリア教育プログラムが学生の自己効力感に及ぼす効果
- 宮崎公立大学のCALLシステムにおける英語ウェッブアプリケーションの作成と運用に関する研究
- 地域との連携によるサービスラーニングモデル構築と課題
- チェックリストを用いた本学英語授業評価の研究 序章
- 小学校英語担当教員のための英語発音講座