コチョウラン(Phalaenopsis)の花梗を利用した無性繁殖法
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概要
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Phalaenopsis roseaの開花後の花梗をNitschの培地(但し, ショ糖6%, pH6.0)で培養し, 花梗に存する芽の発育を観察した結果は以下の通りである.1.花梗腋芽は発育して, 容易に葉, 気根を有する個体となる.また, 上位の腋芽がわずかに発育して枝となった場合, その枝の基部からも個体発生が認められた.2.花梗頂端部からの個体発生も容易である.
- 1971-09-25
著者
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土井 修
Laboratory of Plant Breeding
-
国分 禎二
Laboratory of Plant Breeding
-
宮司 佑三
Laboratory of Plant Breeding
-
国分 禎二
鹿児島大学農学部
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