チャ木部樹液中のアミノ酸組成の窒素施肥後の変化
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概要
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やぶきた,あさのか,あさつゆの3品種チャ挿し木苗を用いて,施肥後の木部樹液中のアミノ酸濃度を調査した.春季に窒素施肥したときには,早生品種であるあさつゆの木部樹液中アミノ酸濃度は他の品種より高かった.また,施肥から16日後までは樹液中アミノ酸の中では,グルタミン濃度が最も高かった.一方秋季に施肥したときには,施肥から6日後までは木部樹液中のアミノ酸の中では,グルタミン濃度が最も高かったが,14日後にはグルタミン酸濃度が最も高くなった.最も濃度が高くなったときのアミノ酸濃度を比較すると,秋季の方が2〜4倍程度高かった.
著者
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根角 厚司
野菜茶業研究所
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佐波 哲次
野菜茶業研究所
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根角 厚司
農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶研
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松永 明子
野菜茶業研究所金谷茶業研究拠点
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佐波 哲次
(独)農研機構野菜茶業研究所
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松永 明子
(独)農研機構野菜茶業研究所
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