マウスを用いたストレス計測システムの開発と評価
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概要
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仕事などでPCを長時間使用する事が多くなり,PCを使用する労働者へのストレス対策が注目され始めている.本研究では,PCを使ってPC使用者のストレスを計測するために,マウスを使用する方法を提案する.マウスに,脈拍,温度,湿度の3種類のセンサを内臓し,これらの情報をPCに転送し,データを収集するシステムを開発した.このシステムを使い,実際にマウスを使い作業した際のデータを採取,解析した.解析結果に,ストレスによる影響が見られるか調べ,マウスによるストレス計測の有効性を確かめた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-09-18
著者
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野村 亮
青山学院大学理工学部
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中園 嘉巳
青山学院大学理工学部
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水澤 純一
青山学院大学理工学部
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濱中 勇一
青山学院大学 相模原キャンパス
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水澤 純一
青山学院大 理工
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水澤 純一
東京大学 工学部
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水澤 純一
株式会社カイザーテクノロジー
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中園 嘉巳
青山学院大学大学院理工学研究科
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