情報資産管理と個人情報保護のための機密文書検出手法(オントロジ,情報統合,テーマ : 文書のセマンティックスとメタデータの活用およびその他)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
企業情報を安全に管理・活用するための情報資産管理で重要となる機密文書の自動検出について,サーバ側と端末側それぞれの要件に応じた手法を提案する.機密文書検出特有の技術課題に加え,多くの人が作成した大量の文書を少数の管理者が集中管理するサーバ側では人手作業を極力抑えるために高い検出精度が,屋外で持ち歩くするケースも多い端末側では特に個人情報の有無を持ち出し時に素早く確認できる高速性が,それぞれ重要な課題となっている.本論では,文書の構造解析と文解析の組み合わせ方,特に端末側個人情報検出用の表構造推定とオントロジによる情報分類の方式を中心に述べ,サーバ側と端末側双方のニーズに対する提案方式の有効性を示す.
- 2006-09-29
著者
関連論文
- 多様な再生環境に適応する流通コンテンツ・アーキテクチャの提案
- 大域的把握が容易なシステム出力履歴の提示方法
- 信用管理における確率モデルに基づく利用者プレゼンスの推定(位置情報とRFID, ホームネットワーク, ヒューマンインタフェース, 情報家電, アクセシビリティ)
- 情報資産管理と個人情報保護のための機密文書検出手法(オントロジ,情報統合,テーマ : 文書のセマンティックスとメタデータの活用およびその他)
- ユーザプレゼンスを利用した信用管理方式
- e-Learningシステムにおける権利保護
- 4Q-5 カプセル化コンテンツ流通における相互リソース利用の一手法
- 5N-10 MediaShellによる新情報流通システム
- ユーザ要求に適合したサービスを提供するカプセル化コンテンツ
- カプセル化コンテンツ流通基盤(2) : チケットによる利用制御方式
- カプセル化コンテンツ流通基盤(1) : 全体構成と利用状況適応機能
- デジタル情報流通アーキテクチャMediaShellとその利用・課金制御
- テレビ番組形式によるネットワーク情報の提供 : 提供情報の演出
- テレビ番組形式によるネットワーク情報の提供 : 情報提供スケジュールの編成
- PCユーザのための汎用日本語インタフェース
- ステップアップ型日本語インタフェース(2) : 処理能力のレベル分割と連携
- ステップアップ型日本語インタフェース(1) : 全体構成と機能指向の言語理解
- パソコン用日本語インタフェ-ス
- 信用管理における確率モデルに基づく利用者プレゼンスの推定
- 2Q-4 コンテンツを核とするデジタルコミュニティ形成支援(1) : コンテンツプロデュース支援ツール
- 個人情報の検出・分類技術とその活用・保護への応用方法
- 個人情報の検出・分類技術とその活用・保護への応用方法