女子大学生における2年間の骨量変化に対する体格・生活習慣因子の影響
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概要
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The college years are an opportune timepoint of intervention in the primary prevention of osteoporosis. However, the effects of anthropometrical measures and lifestyle-related factors on the changes in bone mass during college years are unclear. The purpose of this study was thus to identify the determinants of the changes in calcaneal quantitative ultrasound (QUS) bone parameters (stiffness index: SI, speed of sound: SOS, broadband ultrasound attenuation: BUA) over 2 years in healthy Japanese college women (n=128). Correlation analysis revealed several significant relationships between the change rates in QUS parameters and anthropometry. Particularly, the changes in SI and BUA are highly correlated with the 2-year change in lean body mass (LBM). The subsequent multiple liner regression analysis also supported that the change in LBM was the significant predictor for the incremental rate of SI and BUA. All subjects then categorized into some grades, concerning about following lifestyle-related and physical variables during the last 2 years, living condition, sleeping time, alcohol consumption, smoking, meal skipping, dairy foods intake, instant foods intake, regular physical activity, regularity of menstruation, history of fracture, and history of dieting to reduce body weight. The incremental rates of all QUS parameters (i.e., SI, SOS, BUA) were positively associated with participation in regular physical activity. In addition, women who have continuously participated in regular physical activity from high school to college showed significant increases in SI and SOS compared with those who are not physically active or whose level of physical activity decline during college years. In conclusion, our study indicates that changes in QUS parameters in college-aged women were influenced by changes in anthropometric measures, especially LBM. It might suggest the importance of participation in regular physical activity to increase skeletal muscle mass. Our results also support the view that college women should maintain or increase regular physical activity before and after entering the college to maximize peak bone mass or lessen the age-related loss in bone mass in adulthood.
- 日本体力医学会の論文
- 2006-06-01
著者
-
小野 悠介
ロンドン大学キングスカレッジ, 細胞分子生物物理ランドル部門・筋生物学分野
-
小野 悠介
東北大学大学院 医学系研究科 運動学分野
-
浅川 和美
茨城県立医療大学保健医療学部看護学科
-
小山 勝弘
山梨大学教育人間科学部
-
小山 勝弘
山梨大学 教育人間科学部
-
北川 淳
東京工業大学
-
中原 凱文
和洋女子大学家政学部健康栄養学科
-
中原 凱文
三菱養和会健康サポートセンター
-
中原 凱文
東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻
-
小野 悠介
ロンドン大学キングスカレッジ 細胞分子生物物理ランドル部門・筋生物学分野
-
安藤 大輔
山梨大学大学院医学工学総合研究部
-
横内 樹里
山梨大学教育人間科学部
-
尾崎 芳雅
Department of Kinesiology at California State University
-
北川 淳
東京工業大学大学院社会理工学研究科
-
中原 凱文
和洋女子大学
-
安藤 大輔
防衛大学校
-
浅川 和美
山梨県立看護大学短期大学部
-
浅川 和美
茨城県立医療大学看護学科
-
中原 凱文
東京工業大学 社会理工研究
-
中原 凱文
日本運動生理学会 : 東京工業大学大学院社会理工学研究科
-
Ando Daisuke
Faculty Of Education And Human Sciences University Of Yamanashi
-
Ando Daisuke
Laboratory Of Biodiversity Science School Of Agriculture And Life Sciences University Of Tokyo
-
安藤 大輔
National Defense Academy
-
中原 凱文
和洋女子大学 家政学部 健康栄養学科
-
中原 凱文
東京工業大学 大学院 社会理工学研究科
-
小山 勝弘[他]
山梨大学教育人間科学部
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