介護実習Iにおける学生のコミュニケーションの特徴 : 学内演習・実習の記録類の分析を通して
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概要
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介護実習Iの段階の学生について記録から学生のコミュニケーションに関するまとめを行った。入学当初の学生は自己表現の能力にばらつきがあり、客観的な自己イメージを十分にもっていなかった。初対面の人や会話の機会がない人との会話に苦手意識をもつ学生が多く、入学後3ヶ月を経ても話したことがない学生が7割近くいた。自己表現や自己分析をするためには、文章で表現すること、自分の正直な気持ちを表現すること、自分自身の動揺を表現する能力が必要であった。学内の演習でも初対面の学生との関わりで緊張し、動揺する中で自分自身の傾向に気付くことが可能であった。特に実習においては自分の能力に直面する場面が多いことから自身をふり返る機会が多かった。
- 聖隷クリストファー大学の論文
- 2004-03-31
著者
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大澤 史伸
聖隷クリストファー大学社会福祉学部
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大澤 史伸
聖隷クリストファー大学
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寺嶋 洋恵
聖隷クリストファー大学
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小林 朋美
聖隷クリストファー大学
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杉山 せつ子
聖隷クリストファー大学
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山本 るり子
聖隷クリストファー大学
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矢部 弘子
聖隷クリストファー大学
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寺嶋 洋恵
聖隷クリストファー大学社会福祉学部
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