介護実習における学生の成長・変化 : 介護実習I〜IIまでの実習に関するアンケート結果の比較
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概要
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2002年度入学の介護福祉専攻学生31名を対象とした、介護実習I〜IIIまでの実習終了後アンケートをまとめた。その結果、利用者とのコミュニケーションと職員とのコミュニケーションでは可能となる時期に違いが見られ、職員と話しができるまでには長い期間要していた。また、利用者と話せなかった学生は、職員とも話すことができていなかった。自分らしさを表現するには最低でも2週間要し、特に実習1週目は学生の精神的負担が大きいため、精神的サポートの必要性が示唆された。全体的に、介護実習Iでは自分中心のような傾向がみられたが、実習を重ねるごとに利用者や現場に視点が向き、多角的に個別介護とは何か、介護福祉とは何かを考えようとする姿勢に変化していた。
- 聖隷クリストファー大学の論文
- 2005-03-31
著者
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大澤 史伸
聖隷クリストファー大学社会福祉学部
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大澤 史伸
聖隷クリストファー大学
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寺嶋 洋恵
聖隷クリストファー大学
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小林 朋美
聖隷クリストファー大学
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杉山 せつ子
聖隷クリストファー大学
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山本 るり子
聖隷クリストファー大学
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矢部 弘子
聖隷クリストファー大学
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寺嶋 洋恵
聖隷クリストファー大学社会福祉学部
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