精神疾患における入院給付後の予後
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概要
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生命保険契約の対象となりにくい精神疾患について,入院日を契約日とみなし契約を追跡することでその生命予後および再入院の両者を検討し詳細をまとめた。死亡指数については年齢別では若年者が高く,経過年度でみると逓減傾向を認めた。死因別死亡指数では自殺が著しく高い値を示した。再入院指数は200前後のものが多かったが,入院日数が長いため,保険の対象にはなりにくいものと思われる。
- 日本保険医学会の論文
- 1999-12-17
著者
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