平成14年度教育実習の成果とその分析 : 今後の指導の方向を探る
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概要
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実習指導は、学生および実習校・園の実態をふまえたものでなければならない。本稿では、本学における実習指導の見直しをはかるために、実習後の自己評価と成績原票を照らし合わせながら、実習成果の分析を行った(主な村象は幼稚園実習)。その結果、教材研究や指導の工夫、『教育実習記録』の記載については、自己評価、成績ともに評価が低かった。また、子どもに対する接し方については、実習園と実習生との間に意識の差が見受けられた。この結果を今後の実習指導にいかしていきたい。
著者
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