グルグ夫人のオテル建築の復元的考察 : 家具配置などから見た18世紀フランス女性の生活空間
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概要
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This study is an attempt to reproduce the original plan and the furniture disposition of Madame de Gourgues's hotel based principally on her inventory after death, and also to define the characteristics of the French women's living spaces in the 18th century. Madame de Gourgues, who was a typically aristocratic woman in Paris in the 18th century, built her hotel on Saint Dominique Street in accordance with her request. The observation of the original plan focused on the interior design and the furniture showed that Madame de Gourgues's residence was divided into the reception zone and the private zone. Our analysis have shown that she was not concerned about the reception zone, but particularly about the private zone in her hotel.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2004-04-30
著者
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