成人看護学のカリキュラム構築について : 成人臨床看護学I-A(急性期・回復期看護)の講義と演習の学習効果(第2報)
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概要
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2003年筆者らは、初年度第1報として高崎健康福祉大学短期大学部に開設された看護学科の成人看護学領域のカリキュラムの構築を報告した。二年目の今年度は、構築したカリキュラムを基に、学生がより学びを深められるよう授業である講義と演習を実践した。演習項目はクリティカル看護に視点をあてた成人臨床看護学I-A科目の中の「心肺蘇生法」についてである。その結果、学生の自己評価、豆テストにより、学習効果が認められたので第2報として報告する。
- 高崎健康福祉大学の論文
- 2005-03-30
著者
-
小笠原 映子
高崎健康福祉大学
-
木村 清美
短期大学部・看護学科
-
近藤 由香
短期大学部・看護学科
-
瀬戸 正子
短期大学部・看護学科
-
田邉 美佐子
高崎健康福祉大学看護学部看護学科
-
近藤 由香
高崎健康福祉大学短期大学部
-
木村 清美
高崎健康福祉大学
-
瀬戸 正子
高崎健康福祉大学
-
近藤 由香
高崎健康福祉大学短大
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