看護学生とその親の健康感および生活習慣に関する研究
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概要
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本研究の目的は、看護学生とその親の健康感および生活習慣における相違を明らかにすることである。本研究のデータは3年課程看護学生230名とその親であり、学生とその親の健康感および生活習慣について調査した結果、1)親の方が看護学生よりも健康に対する考え方や保健行動に関心を持っている人が多い。2)生活習慣の6因子のうち、食習慣・運動習慣・適正体重の3因子において、看護学生と親に差がある。3)看護学生では適正体重に対する関心が高く、親の年代は食習慣に対する関心が高いことが明らかになった。
- 高崎健康福祉大学の論文
- 2005-03-30
著者
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