長野市松代町の城下町絵図に見られる水路システムの特徴(平成16年度日本造園学会全国大会研究発表論文集(22))
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概要
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Matsushiro, castle town build in Edo era (1600-1867), is known by the water courses systems which flow from the pond of garden to garden pond of neighbor in the town. They are called Garden Water Courses. In Matsushiro, there are about 10 plans of this castle town drawn in Edo era. And, on the 4 of them, the watercourses systems are described. This study aims to clear the formation and the characteristics of these watercourses systems and their classification. As a result, on the 4 plans, probably drawn in the 18 century, the water courses are marked in all town area, except one quarter, Tonomachi. And as the town area spread, the number of springs was increased, and the watercourses were extended. In another kind of plan in this era, called Watercourses plan, the watercourses system at Tonomachi is described in detail, included the Garden watercourses. Consequently, the watercourses system became clear throughout Matsushiro. And the classification of watercourses needs to be reconsidered.
- 社団法人日本造園学会の論文
- 2004-03-31
著者
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