持続可能な消費(<特集>LCAとその展開)
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概要
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The concept and the framework of sustainable consumption are described based on the extensive review of literature from a wide range of fields, such as science, technology, sociology and economics. In the framework of sustainable consumption, tools like Life Cycle Assessment (LCA) and Eco-Efficiency are developed for producers to reduce environmental burden not only in the production side but also in the whole life cycle of a product. Green Procurement enhances the flow of environment-friendly products in business to business and business to government. Type ffl Eco-Label quantitatively indicates environmental information of products and services with using an LCA method. Studies on consumer behavior, lifestyle, time-use, value, happiness, are necessary to understand the mechanism of changing consumption patterns, not only on environmental but also social and economical aspects. Concepts, such as Function-Based Approach, Product Service Systems, and Life Cycle Approach, are useful to analyze production and consumption patterns in such a way that the environmental issues are addressed in tandem with social and economic development. Integrated Product Policy and Environmental Product Policy have a potential to play important roles at policy level once the new tools and indicators have been developed and adopted which present the relationship between the consumer acceptance and environmental impact reduction potential. It is important that consumers voluntarily take initiatives to change their consumption patterns in the framework, aiming at the reduction of environmental burden. By the same token, it is necessary for producers to analyze consumer acceptance prior to providing new environment-friendly products and service.
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 2003-08-20
著者
-
稲葉 敦
(独)産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センター
-
稲葉 敦
(独)産業技術総合研究所 ライフサイクルアセスメント研究センター
-
小澤 寿輔
(独)産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センター
-
稲葉 敦
東京大学
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