22 積雪寒冷地水田におけるタイヌビエの種子生産量と土中種子数の増減予測モデル(1-(2)生理、生態、形態)(1. 雑草)

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概要

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• 演者らはタイヌビエの要防除水準を策定するために、土中種子数の増減(変化)を予測するモデルを作成した。本モデルは、ある年tの土中種子数SP(t)とその年間生存率SV_1、および種子生産量Pとその越冬生存率SV_2から、翌年t+1の土中種子数SP(t+1)を推定するものである(式1)。 SV_1とSV_2は、前報で得られた値(0.4, 0.73)を用いるが、Pを推定するためのパラメータを得るために圃場試験を行った。(式1)SP(t+1) = SP(t)×SV_1 + P×SV_2

• 日本雑草学会の論文
• 2003-04-19

著者

• 内野 彰

  東北農業研究センター

• 渡邊 寛明

  東北農業研究センター

• 渡邊 寛明

  東北農業研究センター:(現)中央農業総合研究センター

• 橘 雅明

  東北農研

• 橘 雅明

  大阪府大・農

• 内野 彰

  中央農研

• 橘 雅明

  東北農業研究センター

• 渡辺 寛明

  中央農業総合研究センター

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