多元分割表の連関分析について : 調査データの数量化法に関する研究

元データ 1995-04-15 社団法人日本経営工学会

概要

工学・心理学・社会学などの調査で取り扱うデータは, 質問項目の性格上, 離散型(定性的, 質的)になることが多い.そのため, 正規理論による連続データの解析の枠組みを越えた方法論が必要になる.本稿では, 加法プラス乗法モデルを基盤にし, 特異値分解に基づく連関分析を提案する.それは, 計算が容易で, 主成分分析と同様に軸の寄与率を評価でき, 結果をグラフ表現することにより多項目間の内部に潜在する連関構造を摘出できる.具体例として, 生産システム設計におけるモチペーションの構造分析に適用し, 対数線形モデルや連関モデルによる解析結果との比較も行う.

著者

関 庸一 群馬大学大学院工学研究科情報工学専攻
関 庸一 群馬大学
辻谷 将明 大阪電気通信大学
宮崎 晴夫 群馬大学
辻谷 将明 大阪電気通信大学情報通信工学部情報工学科

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