タイ国の鶏肉におけるSalmonella Enteritidisを中心とするSalmonellaの汚染状況
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概要
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タイ国の鶏肉におけるSalmonellaの汚染状況を解明する目的で, 精肉小売店および食鳥処理場の胸肉ならびに農場のブロイラー鶏の糞便について本菌の検出を試みた.その結果, 精肉小売店の100検体中72検体, 食鳥処理場の200検体中20検体および農場の285検体中19検体から本菌(22血清型)が検出された.なかでもS.Enteritidisが精肉小売店(28%), 食鳥処理場(4.5%)および農場(6.6%)から検出され, 本血清型の汚染が最も高度であった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
著者
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金子 賢一
農工大
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金子 賢一
東京農工大学農学部獣医学科家畜衛生学講座
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小川 益男
東京農工大学農学部
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金子 賢一
東京農工大学農学部獣医学科
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BOONMAR Sumalee
Faculty of Veterinary Medicine, Kasetsart University
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BANGTRAKULNONTH Aroon
WHO International Salmonella & Shigella Center, National Institute of Health
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PORNRUNANGWONG Srirat
WHO International Salmonella & Shigella Center, National Institute of Health
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小川 益男
日本食品分析センター
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小川 益男
東京農工大
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Marnrim Nopharat
WHO International Salmonella & Shigella Center, National Institute of Health, Department of Medical
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Boonmar Sumalee
Faculty Of Veterinary Medicine Kasetsart University
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Boonmar Sumalee
タイ
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Bangtrakulnonth Aroon
Who International Salmonella & Shigella Center National Institute Of Health
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Pornrunangwong Srirat
Who International Salmonella & Shigella Center National Institute Of Health
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Marnrim Nopharat
Who International Salmonella & Shigella Center National Institute Of Health Departmento Of Medic
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Marnrim Nopharat
Who International Salmonella & Shigella Center National Institute Of Health Department Of Medica
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PORNRUNANGWONG Srirat
WHO International Salmonella & Shigella Center, National Institute of Health
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BANGTRAKUNONTH Aroon
WHO International Salmonella & Shigella Center, National Institute of Health
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