ヴィクトリアン・ゴシック末期の様式論 : その 3. アン女王様式形成における J. J. スティーヴンソンと E. R. ロブソンの位置
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概要
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There is no definite opinion concerning the starting point of the "Queen Anne" movement. But architectural exhibition at the Royal Academy in 1873 was an important evident for the social recognition of the "Queen Anne". The central figuares of this event were John James Stevenson and Edward Robert Robson. J. J. Stevenson was energetic for making "Queen Anne" popular as a writer and an architect. His own house the "Red House" in Bayswater was one of the first example of the town house in that style. After the Red House, Stevenson designed many houses in London in the same manner. E. R. Robson, on the other hand, was an architect of the London School Board established as the result of the Education Act of 1870. His design for the Board Schools were typical "Queen Anne". J. J. Stevenson helped him in designing schools, so both were responsible for that design. Both Stevenson and Robson made great contribution for establishing the "Queen Anne" style in London and for making it popular in London. The "Queen Anne" was essentially a style for town buildings, and here was the key why this style was so rapidly accepted in 1870s.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1978-10-30
著者
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