溶接順序が収縮及び残留応力に及ぼす影響 : 第2報 全長多層法とブロック法との比較
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概要
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This report is the second part of serial experiments which are being made to survey the effect of welding sequence on transverse shrinkage and residual stresses. In this report the analysis about the part of transverse shrinkage of 4 th series of experiment of which main object is the comparison between multilayer and block welding sequence is treated.The size of specimen (slit type) and welding conditions were the same as what were used in the preceding serieses. The welding sequence applied for each specimen is listed in Table 1.The measurement of transverse shrinkage was performed by a measuring machine after the welding of each layer. The results obtained so for are summarized as follows : 1) Form of Shrinkage The form of shrinkage for each specimen is shown in Fig. 1.It becomes considerably uneven when the block welding sequence is applied, and on the contrary, far even when the multlayer welding sequence is used.These problems were analysed using the "unfairness index of shrinkage" δ defined by Eq. (4)As shown in Fig.2 the value or δ gradually decreases as the progress of welding, especially when the multilayer welding is applied. This phenomenon seems to be attributed to the tendency of approaching to the form of minimum strain energy in manual welding.When the block welding sequence is adopted, the larger value of δ is obtained than the case of multilayer welding. However, the value of mean shrinkage decreases by the use of block welding sequence. The combined effects of these two factors have been analysed using the "apparent shrinkage energy" U defined by Eq. (4). The value decreases by the use of block welding sequence, as shown in Fig. 3. Consequently, the block welding sequence seems to be a suitable sequence from the view point of decreasing total strain energy stored by welding.2) Mean Shrinkage These also exists a linear relation between mean shrinkage and logarithm of weight of deposited metal in multilayer welding as shown in Fgi. 4. The value of shrinkage may decrease by the application of block welding sequence.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
木原 博
東京大学工学部
-
松山 泰
大供会:播摩造船所 造船部工作課:石川島造船化工機
-
松山 泰
播磨造船所
-
増淵 興一
運輸技術研究所
-
小椋 陽
運輸技術研究所
-
木原 博
東京大学
-
小椋 陽
大阪変圧器株式会社
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