老人病院歯科における高齢者の歯科実態調査
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概要
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現在,わが国においては,21世紀にかけて人口の高齢化が急速に進んでいる.それに伴い歯科治療における高齢者の受診率は増加している.したがって,高齢者の口腔状態と全身状態との関係を把握することや,その患者個人に合せた介護というものが,より重要になってくる.そこで,われわれは,何らかの全身的な治療を必要としている老人病院入院患者,病状安定期にあり家庭復帰を目指している老人保険施設入所者,比較的健康な一般外来一患者の3群を対象として,口腔内の実態を比較検討したものである.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1995-10-01
著者
-
田中 茂之
明海大学歯学部歯科補綴学講座
-
谷 勅行
明海大学歯学部歯科補綴学講座
-
柳生 嘉博
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
関 雅寛
明海大学歯学部補綴学第一講座
-
森 宏樹
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
倉持 信彦
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
佐藤 貴映
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
森 弘樹
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
関 雅寛
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
田中 茂之
明海大学歯学部歯科補綴学第一講座
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