偏側咀嚼の指数表示について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は,ガムによる左右的な咀咽頻度から,咀咽側の偏り程度を1〜5までの5段階で数量化したものであり,数値の十表示は右側での,一表示は左側による咀咽頻度がおのおの対側よりも多いことを,また,数値の絶対値が大きいほど,偏側による咀咽頻度が多いことを示す.さらに,習慣性咀噛側の判定方法として従来から行われている問診が咀噛第1ストロークによる結果との比較から,その有用性についても言及している.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1992-10-01
著者
-
倉知 正和
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴学分野
-
横山 佳郎
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴学分野
-
石神 元
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴学分野
-
横山 佳郎
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴学分野(歯冠補綴架工義歯学)
-
山田 早苗
朝日大学歯学部歯科補綴学第2講座
-
倉知 正和
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴分野
-
石神 元
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴分野
関連論文
- 平成20年度朝日大学病院歯科医師臨床研修医の満足度調査 -研修中間期終了時における臨床スキルについて-
- P-12 異なる金属ナノ粒子の添加が歯科用陶材の破壊靱性に与える影響(セラミックス,一般講演(ポスター発表))
- P-11 銀ナノ粒子の添加による歯科用陶材の色調の変化(セラミックス,一般講演(ポスター発表))
- 軽度咬みしめ時の咬合接触様相と下顎頭運動動態の関連性
- 歯科治療における「におい」の脳波への影響 : 第1報 即時重合レジンの影響
- 音声分析ソフト「杉スピーチアナライザー」の臨床への応用
- いびきに関するアンケート調査
- 硬質レジンによるシェードガイド色調の再現方策
- 夜間睡眠中におけるブラキシズムの発現様相
- 下顎位の変化による身体重心動揺のゆらぎ解析