防疫用殺虫剤の残効性に関する研究 (第 IV 報) : ゴキブリに対する殺虫剤の局所重点残留塗布と効果の変動
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概要
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In order to explain the variability of the effect due to various application technique of spot treatment using residual insecticides this investigation was carried out against cockroaches. This general method was employed by the author (1957) who used a model method, which seemed to give a condition similar to natural environment to adult German roaches used. Acetone solution of DDVP, γ-BHC, dieldrin and DDT are used in this test. It was experimentally confirmed that the satisfactory effectiveness could obtain so far as a insecticide has been applied on the surface of the shelter of the cockroaches or its adjacent objects. But, as regards the contact effect of spot treatment of DDT, the same fact is not always true. Because the efficiency of DDT against cockroaches is always lower than any of other compounds. However, if untreated concealment of the cockroaches is left, the effectiveness of any of the compounds is strongly influenced.
- 日本衛生動物学会の論文
- 1958-12-10
著者
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