新殺鼠剤 Pyriminyl のマウス・ラットに対する室内効力評価
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概要
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The effectiveness of a new acute rodenticide, Pyriminyl (RH-787) to rats and mice was investigated. As a result, the LD_<50> values of technical were 24.4-26mg/kg in male rats, 12.2-27.9mg/kg in female rats, 68.8-90mg/kg in male mice, and 56-68mg/kg in female mice. These values resemble closely that of thallium sulfate and zinc phosphide which are being used practically at present. In the experiments conducted using only 2% baits, all mice died in 1 day later and all rats died within 5 days. Secondly in the experiments of the choice test between 2% baits and rolled barley, no difference of acceptance was observed on mice, but rats showed a little low acceptance to poison baits. In the preliminary experiments using 1% powdered baits and powdered nonpoison baits, however, no avoidance to poison baits was observed on rats and ll died within 2 days. From the above described, Pyriminyl might be anticipated as a promising acute rodenticide in future by adding further more information concerning formulation and concentration.
- 日本衛生動物学会の論文
- 1977-12-15
著者
-
伊藤 靖忠
財団法人日本環境衛生センター
-
田中 生男
(財)日本環境衛生センター環境生物
-
高岡 正敏
埼玉県衛研
-
高岡 正敏
東京医科歯科大学医学部医動物学教室
-
伊藤 靖忠
(財)日本環境衛生センター
-
宮下 衛
東京大学医科学研究所寄生虫研究部
-
宮下 衛
国立環境研生物
-
高岡 正敏
埼玉県衛生研究所:東京医科歯科大学医学部医動物学教室
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