立体物美術品鑑賞システムの3D表示への展開
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概要
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We have developed an interactive multimedia system for the appreciation of three-dimensional art objects, such as porcelain and sculptures. With the system, the viewer is able to see a representation of the object from various directions as if holding it in his/her hands. He/she can enjoy the object images on high-quality HDTV (Hi-Vision) display, with supplementary andio and written information about the object. This system consists of (1) a video server, to store the HDTV images of the fine arts, which have been shot from various paths around the fine arts at 0.2 degree intervals ; (2) a specially designed manipulator to select a desired image from the server, and (3) an HDTV or stereoscopic HDTV display, and accompanying spectacles. The HDTV video server can randomly access data at a video rate (1/60 sec), so as to quickly respond to the operations of the manipulator. The experimental system has been tested by many artists and scientists for operability and effectiveness, and has been confirmed as useful for art galleries and other educational institutions.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1996-10-03
著者
-
榎並 和雅
独立行政法人情報通信研究機構
-
奥井 誠人
NHK放送技術研究所
-
二宮 佑一
NHK放送技術研究所
-
二宮 佑一
Nhk 放送技研
-
三ッ峰 秀樹
NHK放送技術研究所・映像情報
-
榎並 和雅
NHK放送技術研究所
-
矢野 澄男
NHK放送技術研究所
-
矢野 澄男
(株)ATR人間情報通信研究所
-
榎並 和雅
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
山之上 裕一
NHK放送技術研究所
-
野口 英男
NHK放送技術研究所
-
榎並 和雄
NHK放送技術研究所
-
花里 敦夫
NHK放送技術研究所
-
二宮 祐一
NHK放送技術研究所
-
二宮 祐一
Nhk
-
三ッ峰 秀樹
Nhk放送技術研究所先端技術研究部
-
三ッ峰 秀樹
Nhk放送技術研究所マルチメディアサービス
-
榎並 和雅
情報通信研究機構
-
榎並 和雅
日本放送協会放送技術研究所先端制作技術研究部
-
榎並 和雅
Nhk放送技術研究所 先端制作技術研究部
-
三ッ峰 秀樹
NHK放送技術研究所
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