256MDRAM用シリンダー型セルの開発
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概要
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256M以降のDRAMの問題点として微細ホールの開口技術および位置合わせ精度の向上がフォトリソグラフィーに要求されている。しかし、将来的にはデバイスの微細化の要求を満たせなくなる事が予想されている。この問題を解決すために、種々のセルが開発されているが、いずれのセルも、プロセスの複雑化や工程の増加を伴い、量産面での問題があった。そこで今回我々は以上の問題を解決出来る構造のセルを開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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河野 通有
富士通株式会社
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石井 祐樹
富士通株式会社
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兒嶋 秀之
富士通株式会社LSI商品事業本部DRAM事業部
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水谷 和宏
富士通株式会社LSI商品事業本部DRAM事業部
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姉崎 徹
富士通株式会社
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荏本 省二
富士通株式会社
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江間 泰示
富士通株式会社
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河野 通有
富士通株式会社デバイス技術統括部
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水谷 和宏
富士通株式会社
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