無線ATMフレーム伝送の誤り率特性評価
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概要
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ATMによる高速無線アクセスの研究が進められている。有線とシームレスに多様な通信品質をサポートするために伝送誤り制御、遅延・揺らぎ制御が不可欠である。筆者等は、無線ATMにおいて、複数ATMセルを1つの伝送フレームに多重化し、フレームのヘッダ、ペイロード部に独立に誤り訂正を施す方式を提案し、最適なフレーム構造の検討を行った。フレーム誤り率と受信電力が測定可能な60GHz帯誤り率特性評価システムを開発し、本方式の評価をしたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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