JG2AS局の長期伝搬特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
わが国の周波数標準電波は長波帯においては周波数40KHz垂直偏波にて茨城県猿島郡三和町よりJG2ASとして送信されている。その波長は7.5Kmであり、このような長大な波長の電磁波がどのような伝搬するのか地理的距離約300Kmの愛知県名古屋市までの伝搬特性を長期間連続測定を行った。周波数100KHz以下の電磁波伝搬においては伝搬路の地表および下部電離層は導体のように振る舞うといわれているが、近年この波長帯の研究発表例は少ない。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
関連論文
- B-1-23 長波帯標準電波JJYの伝搬特性
- B-1-59 長波帯JJY標準電波の伝搬特性
- B-1-5 長波帯標準電波の伝達特性
- 長波帯JJY電波の伝搬特性
- B-1-28 ロランCおよびJG2ASの伝搬特性
- B-1-12 長波帯標準電波の中距離伝搬特性
- 長波40KHzの電波伝搬特性
- JG2AS局の異常波成分の伝搬特性
- JG2AS局の長期伝搬特性
- デッカ電磁波の長期伝搬特性
- デッカ電磁波の電波伝搬特性
- 16-3 反射板付き6Lポリループアンテナの指向特性
- 長波帯における異常波成分の伝搬
- 下部電離層D領域の日変化特性
- 13-3 反射板付き4Lポリループアンテナの指向特性
- 下部電離層D層の季節変化日変化
- 長波標準局JG2AS局の伝播特性
- 7-11 UHF放送用ポリループアンテナの動作原理
- 947 名古屋地方の曇天空輝度分布の測定
- 821 名古屋地方の天空の輝度分布の測定
- 自然光による室内輝度について : 環境工学
- 窓面輝度と室内輝度 : 環境工学
- 714 採光について その2 : 室内輝度の変化