スペクトラム反転補償分散方式における光源線幅の影響
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概要
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1.3μm零分散ファイバ(SMF)を用いて、1.55μm帯の信号光を伝送するために、いろいろな分散補償技術に関する研究がなされている。これらのうち、スペクトラム反転分散補償方式は分散補償能力が高く、長距離伝送に対して有望な方式と考えられる。しかし、この方式は波長管理(光源、光フィルタ)、偏波管理が必要であり、解決すべき課題も多い。今回、光源線幅が伝送特性に影響することをはじめて確認したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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小野 隆志
NEC光エレクトロニクス研究所
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小野 隆志
日本電気光エレクトロニクス研究所
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森江 正夫
NECネットワーキング研究所
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小野 隆志
日本電気(株)光エレクトロニクス研究所
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森江 正夫
日本電気(株)光エレクトロニクス研究所
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