MHSにおける高信頼転送プロトコル(RTS)処理に関する一考察
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概要
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84年版MHS(Message Handling Systm)は、システム間転送プロトコル(P1)の転送にOSIの高信頼転送サーバ(RTS)を使用しており、他の電子メールのプロトコルに比べて、信頼性が高いことが特徴となっている。また、電子メールの普及に伴い、各種システムの相互接続の際の標準プロトコルとして各システムに実装されつつある。本論文では、一般のコンピュータアーキテクチャにMHSを実装する際の、メッセージのファイル格納と信頼性・性能の関係について、考察を試みる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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