2スロット使用時のPHS用制御チャネル構成法の検討
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概要
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現在商用化が進められているPHS(RCR STD-28)では、基地局と端末間に1通信バーストを設定する場合の制御チャネルの構成、及び制御プロトコルが標準規格として規定されている。しかしながら、本システムにおいてデータ通信等の非電話サービスを提供する場合、基地局と端末間に2スロット以上の通信スロットを設定する必要が生じる。本稿では、2スロット使用時の制御チャネルの構成法としてRCR STD-28からの変更が少なく、かつ伝送品質の改善が可能なバーストダイバーシチ方式を提案し、その特性を明らかにする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
久保田 周治
日本電信電話株式会社nttアクセスサービスシステム研究所
-
加藤 修三
パシフィック・コミュニケーションズ・リサーチ株式会社
-
川添 雄彦
NTTワイヤレスシステム研究所
-
杉村 喜久
NTTワイヤレスシステム研究所
-
杉村 喜久
NTT 無線システム研究所
-
小林 聖
NTT 無線システム研究所
-
川添 雄彦
NTT 無線システム研究所
-
久保田 周治
NTT 無線システム研究所
-
加藤 修三
NTT 無線システム研究所
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