22GHz帯1チップMMIC歪補償回路

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概要

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近年、無線LAN等の無線アクセス系において、準ミリ波〜ミリ波帯の開拓が期待されており、無線装置の小型化、低コスト化を実現する技術として、RF部のMMIC化が進んでいる。伝送距離の拡大、伝送品質の向上、電力効率等から、送信機には線形性が望まれるが、同周波数帯での歪補償は、小形で、かつ信号経路と歪経路の精度が要求されるため、その実現が困難であった。今回、MMICで22GHz帯1チップ歪補償回路を作成し、その特性を評価したので、その結果を報告する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1994-09-26

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