Windows環境におけるデータフロー図エディタの開発I
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概要
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高機能なサービスを提供するために複雑化する交換ソフトウエアを短期間に作成し,また効率よく拡張することは重要な課題となっている.筆者らはこの問題の解決方法のひとつとして,データ駆動原理に基づく図的設計技法DDL(Data Driven Logic)を用いてソフトウェア開発を試みている.この手法のもと,生産性向上を目的として高性能化したPC上に開発環境を構築する.近年のPCはコストパフォーマンスが高く,Windowsの導入により標準化された環境が構築できる.あわせて実行環境もPCに移行することを検討中である。そこでWindows上で動作するDDL図エディタDFDram(Data Flow diagram Draw)の開発を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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