状態遷移図と交換プログラムの一体化 : 通信ソフトウェア開発の容易化試行 その2
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概要
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データフロー図による交換呼処理プログラムの記述法として、DDL(Data Driven Logic)方式が実用化されている。二次元の状態遷移図が同じく二次元のデータフロー図に共通している点に着目し、状熊遷移図とDDL図を一体化する方法について研究した。その結果、状態遷移図における状態表示をプログラム部品の一種として扱うことにより、状態遷移図を第一階層のDDL図として記述する方法、即ち状態遷移図をプログラム記述の最高位として一体化する方法を見出した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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