面型光増幅器の利得特性と多段接続性に関する検討
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概要
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我々は、面型光増幅器を用いて信号を光のまま多段中継する光バスを提案している。この光バスを超並列計算機に用いれば、全ボードが最小遅延で同一データを受信でき、高速で柔軟なボード間光インターコネクションが実現できる。このような応用を想定して、4種類の面型光増幅器について、利得特性と多段接続性に関する理論検討を行った。その結果、歪InGaAs量子井戸ファブリ・ペロ面型光増幅器では、約2 mAの低動作電流で数百段の多段接続が可能との見通しを得た。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-18
著者
-
大橋 真
Rwcp光東芝研究室
-
中村 優
光技術研究所
-
布上 真也
Rwcp光東芝研究室
-
鈴木 信夫
RWCP光東芝研究室
-
中村 優
RWCP光東芝研究室
-
布上 真也
(株)東芝 研究開発センター
-
布上 真也
早稲田大学理工学部:(現)(株)東芝総合研究所
-
布上 真也
(株)東芝 研究開発センター 電子デバイスラボラトリー
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