設計判断モニタリングに基づく設計プロセス獲得法
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概要
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本論文では、オブジェクト指向設計における設計判断過程をモニタリングすることにより経験的知識を蓄積する方法として、設計行動の履歴獲得を論理型表現の枠組みで扱う方法、およびその手法に基づくシステムの提案、実例を述べる。この手法は、対象概念の設計知識獲得を容易にするため、設計での判断過程と関連する実際の設計行動をモニタリングすることで、各種設計情報を収集し、その後の設計知識(戦略的な知識を含む)の分析に利用する方法である。この手法にもとづくシステムは、設計判断過程のモニタリング機能、バックトラックメカニズムを有する。また、設計モデルを共有し、設計対象を各種の視点分類で検討することが可能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-11-21
著者
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