極-零モデルに基づく音声分析合成系における周波数特性、時間特性を考慮した最適符号構成
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概要
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ARMAモデルは音声の生成過程を正確に表現する有効な手段であり、SEARMA法を用いて音声信号からARMAパラメータを安定にしかも効率良く推定することができる.筆者らは先にSEARMA法に基づくARMA音声分析合成系を提案した.本研究では、極-零パラメータの周波数特性、時間特性を考慮した最適符号構成法を提案する.所要ビット数とスペクトル歪の観点から、これらを考慮しない場合との比較を行うことにより、提案した手法の有効性を示す.また、有声音源として、インハルス列、Rosenberg波、R-Kモデルを用いて合成実験を行い、その品質の比較についても検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-16
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