ULRネットワークを用いたテンポーラルバックプロパゲーションに基づくファジィコントローラ
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概要
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本論文では、著書らが提案したファジィ化、ミニマム、非ファジィ化の基本関数をULR素子によるULRネットワークで構成したULRファジィコントローラを用いた、テンポーラルバックプロパゲーションに基づく自己適応性を持つファジィコントローラを提案する.テンポーラルバックプロパゲーションは、望ましい入出力となるように、状態変数が目標軌道に接近するようにウエイトパラメータを更新するアルゴリズムである為, コントローラが自己学習可能になる.本論文では、テンポーラルバックプロパゲーションに基づくULRファジィコントローラを倒立振子問題に適用することによってその自己学習能力について検証する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-02-03
著者
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