2.4GHz ISMバンドにおける見通し内車々間通信の電波伝搬特性
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概要
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ITSの情報通信手段として、車々間通信システムは重要な位置づけにあり、各方面でミリ波や赤外線等を利用した研究が行われている。これらの通信システムの研究開発において、そのシステムが運用される環境の電波伝搬特性のモデル化は、開発効率および精度の向上の点で極めて重要である。今回我々は、2.4GHz ISMバンドを利用した見通し内通信を想定して、市街地における走行車両間の電波伝搬特性を測定し、特徴の異なる3つの伝搬路のモデル化を試みた。さらに、作成したモデルをフェージングシミュレータに組み込み、2.4GHz帯DS-SS無線機の受信性能評価を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-11-22
著者
-
橋本 武志
クラリオン(株)技術開発本部要素技術開発部
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小野崎 勝夫
クラリオン株式会社 技術研究所
-
大塚 将史
クラリオン株式会社技術研究所
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田崎 伸洋
クラリオン株式会社技術研究所
-
黒本 晋一
クラリオン株式会社技術研究所
-
新妻 照夫
クラリオン株式会社技術研究所
-
小野崎 勝夫
クラリオン株式会社技術研究所
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