ハイスループット食物アレルギー診断チップの開発 : 体質を映し出すテーラーメイド医療
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概要
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小児の食物アレルギーは近年増加傾向にあり、乳幼児に応用可能な苦痛の少ない、アレルゲンハイスループット診断機材が望まれている。徳島大学分子酵素学研究センターでは、アレルゲンとエピトープペプチドを高度に純化して、これをダイヤモンドライクカーボンに搭載した新規アレルゲン・エピトープ診断蛋白チップを開発した。1マイクロリッターで64検体/9mm^2の抗原特異的IgE, IgGの定量測定が可能となった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-07-23
著者
-
木戸 博
徳島大学分子酵素学研究センター
-
多田 仁美
徳島大学分子酵素学研究センター 酵素分子化学部門
-
澤淵 貴子
徳島大学分子酵素学研究センター 酵素分子化学部門
-
新田 麗子
徳島大学分子酵素学研究センター酵素分子化学部門
-
新田 麗子
徳島大学 分子酵素学研究センター 酵素分子化学部門
-
木戸 博
徳島大学 分子酵素学研究センター 酵素分子化学部門
-
木戸 博
徳島大学分子酵素学研究センター 酵素分子化学
-
多田 仁美
徳島大学疾患酵素学研究センター応用酵素・疾患代謝研究部門
-
澤淵 貴子
徳島大学疾患酵素学研究センター応用酵素・疾患代謝研究部門
-
木戸 博
徳島大学酵素科学研究センター
-
多田 仁美
徳島大学疾患酵素学研究センター
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