GUIの自動生成におけるプロトタイプ修正方式とその評価

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概要

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近年、様々なソフトウェアの開発にともない、対話的なグラフイカル・ユーザ・インタフェース (GUI) への要求が増えてきている。しかし、そのようなGUIは非常に複雑であり、開発者に大きな負担がかかる。そこで、本研究では、そのような開発者の負担を軽減する1つの手法として、ダイアローグからのGUIの自動生成に対する新しいアプローチを提案する。本手法では、ダイアローグ記述の方法としてペトリネットを選択し、ペトリネットにGUIの情報を持たせてGUIの自動生成を行なう。ダイアローグ記述においてはプログラムに関する知識を必要とせず、また、対話的にダイアローグを記述することができる。さらに、自動生成されたGUIの外観については、既存のツールを用いてユーザの好みにあわせることができる。
社団法人電子情報通信学会の論文
1997-11-20

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