道路上の標示認識と標示までの距離推定
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概要
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本研究では車両前方の走行環境に関して重要な情報を提供する道路標示を対象として車載カメラにより撮影した道路画像から自動的に抽出し認識する手法について検討した. 道路領域を切り出す方法はハフ変換とスプライン補間を用いることにより道路エッジを求め, 左右の道路エッジに囲まれた部分を道路領域としている. この道路領域に対してソベル変換等の前処理を行い, 得られたヒストグラムをもとに道路標示の切り出しを行った後, 認識を行う. 認識に3層型ニューラルネットワークとDPマッチングを用いることにより, 欠けた道路標示への対応が可能になった. また同時に対象となる道路標示までの距離及び, 危険度の提示も行う. さらに逆光など悪条件で撮影された画像への対応も検討した
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-02-18
著者
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長坂 保典
中部大学工学部
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長坂 保典
中部大学 工学部
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鈴村 宣夫
中部大学 工学部
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三宅 智彌
中部大学 工学部
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三矢 武法
中部大学 工学部
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舟橋 典克
中部大学 工学部
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鈴村 宣夫
中部大学工学部
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