準定型オフィスワーク支援システムの一実現形態

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概要

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オフィスワークの業務の流れを管理・自動化する多数のワークフロー管理ソフトが市販され、利用可能となっている。これらの市販製品は、製品の母体が電子メールソフトや文書管理システムなど種々であり、各々の母体に重点がある。総合的な支援システムを構築するためには、複数製品を組み合わせたり、対象業務にあわせたアプリケーションプログラム(AP)の作成が必要である。他方、定型的なオフィスワークのモデル化と支援システムの研究も行われている。しかし、多くのオフィスワークは完全な定型ではなく、大枠の流れは同一であるが、詳細は個々によって異なるものが多い。本稿では、このようなオフィスワークを準定型オフィスワークと呼び、そのモデル化とモデル化に基づく支援システムの実現形態を提案する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-03-27

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