輪郭と差分画像を用いた手話の動作解析
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概要
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手話やジェスチャの認識や動作解析を行なう手法としては、被験者にマーカーなどをつけて解析する方法と、そのような物をつけずに画像処理の手法を用いて解析する方法がある。本稿では後者の方法で、時系列画像の輪郭と差分画像を用いて話者の腕の動きを解析する。さらに、手話が手の形状だけでなく、その空間的な位置においても意味を持つことに注目し、手の位置の推移に関しても検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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青木 由直
北海道大学大学院工学研究科
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棚橋 真
シーワーク(株)
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棚橋 真
北海道大学大学院工学研究科情報メディア工学講座
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杉山 英哉
北海道大学工学部
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青木 由直
北海道大学 工学部
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青木 由直
北海道大学
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