Pay per View における攻撃と防御法に関する一考察
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概要
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インターネットの発達およびそれに伴なうPCの普及, さらにマルチメディアコンテンツを生み出すオーサリングツールの高度化が進みつつある現在, 有料のデジタル情報を扱う市場は, 今後さらに大きくなっていくことが予想される. デジタル情報の販売形態は大きく分けて2つあると考えられる. つまり, 従来のカタログ販売の延長である売り切り型(Pay Per Copy)と, 回数売り, 時間売り, 部分売りなど条件付きであるが, より安価に販売する利用権販売型(Pay Per View)である. 本稿では, 後者の販売形態において, 悪意のある利用者からの攻撃と, それに対する防御法についての考察結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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