解析的MOSトランジスタモデルを用いたカオスタイムシリーズの生成
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概要
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非線形差分方程式がカオス的振舞いをすることが知られている。そのような差分方程式を電子回路で実現する試みがなされており、6つのMOSトランジスタで構成される非線形写像回路を基本とした離散時間タイムシリーズ生成回路が提案されている。本論では、この回路をもとにして、解析的MOSトランジスタモデルを用いてカオス的な離散時間タイムシリーズを生成する方法について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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