非線形AD-DAを用いたカオス抑制多値取得
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概要
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3段のCMOSインバータを用いた1次元写像回路で、カオスが発生する。その1次元写像回路を、分解能の低いADCと高いDACを使って内部状態を制限することで、電子回路的に安定な多値を取り出せる[1]。ここでは1次元写像回路の内部状態の制限方法を工夫することで、さらに長い周期を取り出せることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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