発話時の口唇形状の認識実験
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概要
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これまで[p],[b]および[m]などの両唇音の発話で特に重要な口唇の調音特徴を示すために、口唇形状を多項式で近似し、係数で記述することを試みてきた.口唇の調音特徴を表わすためには口唇形状の時間変化パターンも重要である.本稿では,形状変化に着目し,開口面積,上,下唇間の縦幅,横幅の時間変化パターンについて取り扱い,調音時の特徴及び認識実験を行なった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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